手圧とは?

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手圧は筋肉の血流を改善してなおします。

手のひらと指先を使ってなおします。

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手圧イメージ

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『手圧』ガイダンス動画

さて、どのようにして、なおすのか?

手圧のガイダンス動画をご覧ください。

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1.手圧の「なおす原理」

血流不足で、トラブルになった筋肉(患部)

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1.手のひらで、その筋肉を押さえる

2.押さえた力が、逆浸透圧になる

3.逆浸透圧の力で、乳酸が排出

4.逆浸透圧の力で、酸素とブドウ糖が流入

5・血流が改善して筋肉のトラブルが解消する

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これが手圧の「なおす原理」です。

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手圧の逆浸透圧(図解)

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逆浸透圧のくわしいことは、こちら⇒

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筋肉のトラブルは血流不良が原因です。

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・筋肉のこり

・筋肉のケイレン

・筋肉のしびれ

・筋肉の冷え

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すべて血流不足が原因です。

だから、筋肉の血流改善で症状は消失します。

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手圧は患部を手のひらで押さえます。

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押さえた力が逆浸透圧になって、患部の血流を改善します。

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血流が改善すれば、患部のトラブルは解消します。

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患部を押さえて、血流改善する。

これが、手圧の「なおす原理」です。

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1-1 なぜ、手のひら?

手のひらは、指先よりやさしい

これが手のひらを使う理由です。

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指圧は親ゆびの指先を使います。

一方、手圧は主に手のひらを使います。

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もちろん、指先を使うこともあります。

手のひらでは触れないところを治療するときです。

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例えば、目の奥の痛みの外眼筋を治療するときです。

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手のひらのやさしさは、圧力の違いから生まれます。

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手圧の圧力は、小さい。

指圧の圧力は、大きい。

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この圧力の違いで、押さえる場所に違いが出ます。

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手圧は筋肉

指圧はツボ

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筋肉を指圧すると、痛みが出ます。

圧力が大きいからです。

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だから、筋肉を直接指圧することは、ほとんどありません。

肩こりの筋肉を指圧すればわかります。

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だから、筋肉をやわらげるのには、手のひらのやさしい力が適しているのです。

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これが、手圧と指圧の違いです。

手圧と指圧の違い

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1-2 手のひらがやさしい、その秘密…

手のひらは指先よりやさしい。

これには秘密があります。

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やさしさの秘密は、面積の違いから生まれます。

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手のひらは、指先のおよそ10~15倍の大きさがあります。

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実は、面積が違うと同じ力で圧迫しても圧力の強さが違ってくるのです。

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面積が大きければ圧力は小さくなります。

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逆に、面積が小さくなれば圧力は大きくなるのです。

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だから、親指で押さえる指圧の圧力は手圧の10~15倍になるのです。

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つぎの図式をご覧ください。

手圧と指圧の圧力の違い

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これが、同じ力で押さえた手圧と指圧の圧力の違いです。

指圧の圧力が、手圧に比べて10~15倍強いのです。

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では、具体的なお話しをします。

例えば、凝り固まった200gの胸鎖乳突筋を治療する場合です。

胸鎖乳突筋の解剖図

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胸鎖乳突筋は頭を支えて、頭を動かす首の筋肉です。

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頭の重さは体重の10%くらいだと言われています。

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だから、体重50kg の人の頭の重さは5kg くらいです。

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その5kg の頭を200gの胸鎖乳突筋が支えて固まったのです。

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最低限5kg 以上の力でないと、治療できません。

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指圧で5kg の力で押さえると、圧力は500g/? になります。

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200gの胸鎖乳突筋に500g/? の圧力は少々強すぎると思います。

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ひょっとしたら、筋肉の細胞膜は破れてしまうかもしれません。

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実際に計測してやったことがないので何とも言えませんが…

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でも、5kg の力で、指圧をしたらたぶん痛みが出ると思います。

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手圧の場合、5kg の力で押さえると、圧力はおよそ40g/? になります。

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40g/? の圧力なら、200gの胸鎖乳突筋には無理のない圧迫です。

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5kg の手圧は、40g/? の圧力。

5kg の指圧は、500g/? の圧力。

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この圧力の違いが、手圧のやさしさの秘密です。

だから、手圧は筋肉治療に適しているのです。

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1-3 手圧は3つの力でなおす

手圧は3つの力で血流を改善して治します。

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1.逆浸透圧の力

手圧の圧する力で筋肉細胞に逆浸透圧を加え、血液の膜透過性を促進します。

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逆浸透圧のくわしいことは、こちら⇒

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2.副交感神経優位の力

手圧の気持ちいい刺激によって、脳を副交感神経優位に誘導し、血管拡張して血流を促進します。

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副交感神経優位のくわしいことは、こちら⇒

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3.筋肉のポンプ作用の力

筋肉自身の伸びて吐き出し、縮んで吸い込む、血液のポンプ作用を利用して血流を促進します。

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筋肉のポンプ作用のくわしいことは、こちら⇒

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2.手圧のやり方

(やり方の基本手順)

1.原因の筋肉を脱力します。

2.その筋肉を手のひらで押さえます。

3.力加減は気持ちいいと感じる強さです。

4.じっと1分、ただひたすら押さえます。

5.押さえた力が、逆浸透圧になって血流が改善します。

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(手圧の3つのポイント)

1.脱力

2.リラックス

3.ゆっくり息を吐く

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(胸鎖乳突筋の手圧)

胸鎖乳突筋の手圧のやり方(図解)

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じっと1分。

ただひたすら押さえるだけです。

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押さえるというより、手のひらに載せた首の重みで圧迫するという感じです。

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ポイントは、

1.脱力

2.リラックス

3.ゆっくり息を吐く

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この3つのポイントを守って、じっと1分。

何もしないで、じっと1分。

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これで、固まった胸鎖乳突筋はやわらぎます。

本当にやわらぎます。

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押さえる力が逆浸透圧になって、酸素とブドウ糖がゆっくり筋肉に浸透するのです。

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血流が改善すれば、固まった筋肉は必ずやわらぎます。

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「えっ、ホントに?」

そう思われる方は、一度試しにやってみてください。

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力は必要ありません。

手のひらにのせた首の重みが、逆浸透圧の力になって、血流を改善します。

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ただひたすら、手のひらで押さえて、じっと1分。

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血流が運んできた酸素とブドウ糖が筋肉をやわらげるのです。

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これが手圧の基本的なやり方です。

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症状によって、原因になる筋肉は異なります。

原因の筋肉が違えば、脱力の仕方も、押さえ方も異なります。

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症状別の手圧のやり方は、「かんたんマニュアル」をご購入ください。

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「かんたんマニュアル」のくわしいことは、こちら⇒

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