首の後ろが詰まって、何だか重い。
下を向くと、首の後ろにビクッと電気が走る。
だから、下を向いて本が読めない。
原因は、頚板状筋と頭板状筋です。
頚板状筋?
頭板状筋?
では、
首の後ろの筋肉の図解を動画でご覧ください。
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頚板状筋・頭板状筋
このようになっています。
1.頚板状筋・頭板状筋のトラブル
・首の後ろの痛み
頚板状筋・頭板状筋は首の後ろの筋肉です。
2つの筋肉の働きは、基本的に同じです。
頭と首を後ろに反らせることです。
頚板状筋は、
首の骨を引っ張って、首を後ろに反らせます。
頭板状筋は、
頭の骨を引っ張って、頭を後ろに反らせます。
首の骨とは、頭を支える頸椎です。
頭の骨とは、後頭骨と側頭骨です。
だから、
2つの板状筋トラブルは、首の後ろの痛みです。
そして、
首の後ろの痛みには、3つのタイプがあります。
1.下を向けないタイプ
2.上を向けないタイプ
3.ストレートネックのタイプ
では、首の後ろの痛みの解説をはじめます。
1-1 下を向けないタイプの原因
(原因)頚板状筋・頭板状筋
・上を向いたまま固まったのが原因
◆下を向くと首の後ろの痛み
頚・頭板状筋が後ろに反って固まったのです。
だから、下を向くと首の後ろに痛みがでます。
1-2 上を向けないタイプ
(原因)頚板状筋・頭板状筋
・下を向いたまま固まったのが原因
◆上を向くと首の後ろの痛み
頚・頭板状筋が前に傾いて固まったのです。
だから、上を向くと首の後ろに痛みがでます。
1-3 ストレートネックのタイプ
(原因)首まわりの筋肉
・首をまっすぐにしたまま固まったのが原因
◆ストレートネックの首の痛み
首まわりの筋肉が、まっすぐ固まったのです。
だから、前に傾けても、後ろに反らしても痛みがでます。
1-4 首の後ろが痛む仕組み
1.同じ姿勢で、首の動きが止まる
2.頚板状筋・頭板状筋の動きも止まる
3.動かない筋肉は血流がわるくなる
4.酸素とブドウ糖が不足すると筋肉は固まる
5.固まった筋肉を動かすと、痛みが生じる
首の後ろの動きが止まって、頚板状筋・頭板状筋の血流不足になる。
結果、酸素とブドウ糖が欠乏する。
そして、頚板状筋・頭板状筋が固まる。
上を向けない、向くと痛みが走る。
下を向けない、向くと痛みが走る。
これが首の後ろが痛む仕組みです。
筋肉の動きが止まると、血流がわるくなる。
結果、筋肉にトラブルが生じます。
・伸び縮みができない
・スムースに動かない
・固まる
・ケイレン
・しびれる
・動かすと痛い
・冷えるなど…
原因は筋肉の血流不足。
これが筋肉トラブルの根本原因です。
下を向けない
上を向いたまま固まった。
結果、下を向けない。
下を向くと首の後ろに痛み。
上を向けない
下を向いたまま固まった。
結果、上を向けない。
上を向くと首の後ろに痛み。
(痛みの理由)
頚板状筋・頭板状筋が固まったことが原因です。
筋肉は固まると、伸び縮みができません。
伸び縮みができない筋肉を動かすと、痛みが出ます。
固まる程度によって、動かすこともできません。
頚板状筋・頭板状筋は、首の後ろの筋肉です。
だから、
首の後ろのトラブルの原因は板状筋なのです。
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2.板状筋のトラブルをなおす
首の後ろの痛みは、頚板状筋・頭板状筋が固まるのが原因です。
だから、固まる力を弱めれば、首の後ろの痛みは消失します。
では、頚板状筋・頭板状筋の固まる力を弱めるのは、どうすればいいのでしょうか?
2-1 頚板状筋・頭板状筋をなおす
血流を改善すれば、トラブルはなおります。
酸素とブドウ糖が供給されれば、頚板状筋・頭板状筋は伸び縮みができます。
結果、固まる力が弱まるのです。
これで、首の付け根の痛みは消失です。
(頚・頭板状筋のトラブル)
・伸び縮みができない板状筋
・動かすと痛い板状筋
・動かなくなった板状筋
・固まった板状筋
・しびれる板状筋
原因は血流不足です。
だから、血流改善でなおります。
これが筋肉トラブルをなおすポイントです。
2-2 筋肉血流の改善でなおる
筋肉血流を改善すれば、トラブルはなおります。
(頚・頭板状筋のトラブル症状)
・首の後ろの痛み
・上を向けない
・上を向くと首の後ろに痛み
・下を向けない
・下を向くと首の後ろに痛み
首の後ろの痛みは、頚板状筋・頭板状筋の血流を改善すると、ほとんどの痛みは消失します。
しかし、
首の後ろには頚板状筋・頭板状筋の他に、強い筋肉があります。
僧帽筋や肩甲挙筋です。
だから、
この筋肉も同時に血流を改善しないと、症状が消失しないことがあります。
でも、
頚板状筋・頭板状筋の血流改善って、どうすればいいのでしょうか?
2-3 筋肉の血流改善のやり方
マニュアルがあります。
筋肉の血流を改善するやり方のマニュアルです。
わたしは首こりを自分で治します。
そのやり方をマニュアルにしました。
わたしは「手圧」という手技治療を使って、筋肉の血流を改善します。
筋肉の血流を改善すれば、症状は治るからです。
患者さんの治療をするときも、
自分自身の治療をするときも、
手圧で筋肉血流の改善をします。
トラブル症状を治すのは、血流だからです。
・伸び縮みができない
・スムースに動かない
・固まる
・ケイレン
・しびれる
・動かすと痛い
・冷えるなど…
血流が改善すれば、これらの症状は消失します。
手圧は治療器具を一切使用しません。
手のひらと指先で、筋肉の血流を改善します。
やり方は、かんたんです。
だれにでも、できるやり方です。
マニュアルのやり方を真似るだけいいのです。
3.結局、どうすればいいの?
マニュアルをご購入ください。
首こりを自分でなおす!
『かんたんマニュアル』
症状別の治し方のマニュアルです。
電子書籍(PDFファイル)のマニュアルです。
当サイトで、ダウンロード販売しています。
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